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■目次
1:錦織圭選手のボレーの打ち方とは?
1A:知りたいけど知る人が少ない
2:ゴール(逆算)から考えられた練習法
2A:強豪の某海外選手でさえ
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■錦織圭選手のボレーの打ち方とは?
先日、2014年9月9日において、
テニス・錦織圭選手の全米オープン・
決勝戦が行われました。
結果は、惜しくも2位でした。
そんな彼が、クレーコートで3回連続
サービス&ボレーをしたのです。
その理由をご存知でしょうか?
クレーコートながらも、錦織圭選手の
プレースタイルでないにも関わらず、
- 6-3/4-3
でリードし、緊迫した場面。
そんな中で、デュースコートで
3連続サービス&ボレーを選択した彼。
理由は色々あるかもしれません。
試合相手のロペス選手は左利きです。
その相手の予測裏をかくことを
考えられたのかもしれませんね。
それでも、準優勝に終わったのが
残念なことには変わりありません。
知りたいけど知る人が少ない
普段テニスでボレーを打とうとして、
その打ち方の練習をされてるアナタは、
錦織圭選手のボレーの打ち方も
気になるのではないでしょうか。
ですが、それを知っている人は
どこにでもいるわけではありません。
当然ですが誰も教えてはくれません。
そもそも、彼本人から聞くなんて
とてもじゃないですが無理な話です。
アナタが、フォアボレー・バックボレーの
打ち方に悩まれてるのでしたら。
どこにいるのかはもちろんのこと、
会えるかどうか分からない彼に聞くより、
的確に学べる方法を知った方が早いのです。
いや、彼のプレイスタイルには、
ボレー自体をあまり見ませんからね。
■ゴール(逆算)から考えられた練習法
話は変わりますが、一般的に、
日本国内どこのテニスクラブでも、
教えるのはフォームから始まります。
ですが、教え方が優れてるコーチの場合。
フォームや形にあまり囚われず、
常にゴールから逆算して練習法を
考え出されます。
- 今勝つために必要な技術
- 得たい結果
これらから逆算して、現在やるべき
練習法を決めていくため決まった
フォームや形に囚われる事はありません。
この言い方では理解し辛いと判断し
- 逆算
- ゴールから考える
というのを例にしました。
強豪の某海外選手でさえ
「トスを変なところに上げてしまったら、やり直してください」
誰でも、こう言われたことはあると思います。
ですが、あるコーチのお考えは違います。
「テニスをしている人なら誰もが知ってる強豪の某海外選手たちは 同じところには2度と上げられない。」
「必ず少しズレてしまう。」
「ならば、トスがずれてもいいように、どこへトスが上がっても打てた方が良い。」
という事になります。
パーフェクトなトスは、
トスを上げる練習を何度練習しても
そう簡単には出来ません。
それなら、どんなトスでも、腕の振り方や
回転のかけ方を微調整して相手コートに
打ち込む練習をすることの方が
よほど大切というわけです。
大分話が反れてしまいましたが、
これからアナタにご紹介します、
ボレーの打ち方の練習法と錦織選手とは
一切関係ないことをご理解ください。
同時に、ボレーに特化した
練習メニューでもありません。
それでも、今は苦手なボレーでも、
今以上に打てるようになれる可能性はあります。
そんな、バックハンドボレーの打ち方を知るには
コチラ↓からどうぞ。
⇒テニスのボレーの打ち方を知る
(当ブログの過去記事へ)
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