
※
テニスを10代からやっているも、
その頃からボレーだけが苦手
という人は意外と多いです。
その理由は
- 振ってはいけない
とコーチから教わってるからです。
本当に振ってはいけないと思いますか?
本来のボレーの打ち方を学びましょう。
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■目次
1:中学生の頃からボレーが苦手
1A:状況次第で打てないことも
2:ボレーは本当に振ってはいけない?
3:本来のボレーとは
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■中学生の頃からボレーが苦手

※
大学生や社会人(20代)になって
初めてテニスをする人にありがちな
- ボレーが苦手
という悩みの声はよく聴きます。
一方で、中学生とか10代の頃から
ずっと続けてきたにもかかわらず、
当時から現代(20代以降)に至るまで
まだボレーが苦手という人もいます。
アナタも後者ではありませんか?
部活動でもテニススク−ルでも、
その悩みをコーチに打ち明ければ
「振ってるからダメ」
「面で切りすぎている」
「足が動いていない」
と指摘されてるかもしれませんね。
ご自分でも頭では分かっていても、
体が思うように動いてくれない。
もっと理不尽なのは、悪い部分を
指摘してくれるもののですよ?
その後が問題なのです。
具体的にどうしたら良いか分からないし
肝心な改善点を教えてくれないのです。
「自分で考えろ」
そう言って見捨てるように、
何も教えてくれないのです。
確かにその方が自身を成長させますし、
ボレーを上手く打てる人の動きをお手本に
練習に励むことは大切です。
アナタはいかがですか?
そこまで行動しても躓いてるから、
今こうしてお一人で悩んでるのですよね?
そう、いくら他者の動きを真似したり
観察し続けても必ず個人差があります。
そもそも、その動きが自分に合ってるか
どんなイメージで練習をしているのか
分からなくなってしまうものです。
●状況次第で打てないことも

※
そもそもボレー自体が苦手な人もいれば、
特定の状況次第で打てなくなるという
場合もありますが、アナタはどうですか?
ある一人の20代女性の例を出します。
その人は、ポーチボレーは自分から
向かっていくからか打てる方でした。
ところが、下記の状況になると、
ほとんど打てなくなるのです。
- ボレーボレーの展開
- ボレー対ストローク
何が言いたいかと申しますと、
一口にボレーが苦手で打てないと言っても
一人一人何に悩んでるのか異なるのです。
つまり、その人に合ったボレーの打ち方を
練習しないとまともに打てないのです。
ここを理解しないと、仮に、ボレーが
打てないAさんとBさんがいるとします。
一つの教え方だけで、Aさんは打てても、
Bさんはいつまでたっても打てない、
なんて状況にも普通に考えられるのです。
だから、アナタもそうなのですが、
その人に合ったボレーの打ち方を
見つけ実践する必要があるのです。
引用:
テニスのボレーについて教えて下さい
(Yahoo!知恵袋)
■ボレーは本当に振ってはいけない?

※
ここからは、動作についてお話します。
ファアハンドやバックハンドのボレーを
打つ際に、いえ誰かから教わる時では
- 振ってはいけない
- 足を出す
といった動作を教えられるでしょう。
この指導が間違いかは一旦置いといて、
特にこの
- 振ってはいけない
という動作についてですが、
現時点でアナタは困ってるハズです。
アナタだけではありません。
実は多くのアマチュアプレーヤー達が、
それを必要以上に難しく考えてしまいます。
その結果、思うようにボレーが打てないのです。
実際、アナタもそうではありませんか?
振ってはいけないということは、
ただ当てるだけの決まらない
ボレーになってしまうのです。
いわば、スイングのボレーが
カチコチになってませんか?
とはいえ
「それでもコーチからは『振ってはダメ』って教わってるし・・・」
と言われたから困ってるのでしょう。
ですが、この動作が何のためにあるのか、
あなたはご存じでしょうか?
■本来のボレーとは

※
テニスのボレーとは本来、
ポイントを決めるショットです。
ポイントを後回しにし、いかに振らないで
打つかということを意識し過ぎる故に
ボレーが打てないのです。
ただ、ボレーの正しい面作りを
教わろうとすると必ずといっていいほど
- 振ってはいけない
という言葉が使われ、
それで本当に振れないでいるのです。
それでは相手ストローカーに簡単に拾われ、
あっさり逆にカウンターを喰らいます。
そうならないよう、フォームや形を
整える以前に、まずはダメ元でも
振って打ってみるしかありません。
つまりは、言い換えればラケットと腕を
しっかりと振ることです。
スピードがあって決めるボレーが
打てますが、最終的には
- ボレーでポイントを決める
というゴール設定をするのです。
そうなればカチコチだったボレーが、
スピードあるボールを打てるようになるのです。
同時に、身体もスムーズに動かせるように
なりますから一石二鳥なのです。
むしろ、振りたいのに振ってはいけないと
指示されてはぎこちない感じになりませんか?
それがストレスとなって余計にボレーが
打てなくなっては本末転倒ですから。
フォームを重んじるより、
ボレーでポイントを決めるという結果を出す。
この発想の練習の方法が、
スピードと決定力のあるボレーを
身に付けられる秘訣です。
ここまで読まれて、アナタはまだ
「それは元々テニスが上手い人だけでしょ?」
と思われてるかもしれません。
ですが、これは決して特定の優れた
人だけの話ではないのです。
アナタもこのようにボレーが打てる
ようになる可能性は十分にあります。
⇒自分に合ったボレーの打ち方を知る
(当ブログの過去記事へ)
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